テーマLuxeritasのサイトマップテンプレートで作ったページにnoindexがついてた件

2021年7月22日2023年3月17日

こんにちは、その日暮らしです。

今日は、テーマLuxeritasのサイトマップテンプレートを使ってhtml形式のサイトマップを作ったら、Google Search Consoleからエラー「送信された URL に noindex タグが追加されています」が発生したとのメールが届いた件について書いてみたいと思います。

結果としては、エラーには即日対処でき、4日後「貴サイト内の 1 ページで修正が確認されました」とのメールが届いてめでたく解決となりました。

「送信された URL に noindex タグが追加されています」なんてメールが届いてもブログ初心者だと何が起こったのかわかりませんよね。

需要があるかどうかわかりませんが、今回の体験談を記事にしてシェアしておきたいと思います。

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事の発端 － Google Search Consoleからメールが届く

Google Search Consoleから不吉なメールが届きました(汗)。届いたメールには、「送信された URL に noindex タグが追加されています」とあります。

現状確認 － 送信された URL に noindex タグが追加されています

あれ？おかしいなと思いつつ、メールの青いところをクリックしてGoogle Search Consoleを開いてみると確かにエラーが報告されていました。

表示されているURLに「sitemap」とあったので最初sitemap.xmlのことかと思ってしまいました。が、そんなはずはないと思いつつ最近ブログ何いじったっけって思い返してみたところ、一昨日くらいに「サイトマップ」という名前のテンプレートで人間向けのサイトマップページを作った記憶が・・・。

急いでそのページの編集画面を出してみるとやっぱりnoindexなんて指定していません。

原因調査 － テーマ作者様の発言発見

じゃあソースはどうなってんの？ と思いブラウザで開いてみたところ確かにmetaタグにnoindexが指定されてます。

どうやら、Googleにページのインデックス化を促すはずのsitemap.xmlにページが載っているにもかかわらず、そのページのmetaタグにインデックス化を取り下げることを指定するnoindexが存在するため、Google Search Consoleが「矛盾してんじゃね？」と警告しているようです。

でも、問題のページにnoindexなんて指定していません。

ページの編集画面以外にnoindexを指定する設定がどこかにあって無意識にnoindexしちゃったのかといろいろ考えたりググったりしてみたところ、使わせていただいているテーマLuxeritasの作者様の発言が見つかりました。

「サイトマップなんてものは人間に見てもらうためのものであり・・・インデックスさせるのはSEO上よろしくない」と。

サイトマップページにnoindexを指定するのはテーマLuxeritasの仕様のようです。

なるほどそういうものなのね、一つ利口になりました。

解決策の立案と実行 － sitemap.xmlから該当ページを除外

早速素直にXML Sitemap Generator for WordPressプラグインの設定ページを開いて問題の起こってるページのIDを除外登録してみました。

これで、sitemap.xmlからエラーの発生しているページが除外されGoogle Search Consoleが認識している矛盾は解消されるはずです。

sitemap.xmlの設定を変更してGoogleへ送信後、Google Search Consoleから検証を依頼しました。

結果の評価 － 貴サイト内の 1 ページで修正が確認されました

これで合格になるはず。。。

4日後、めでたくGoogle Search Consoleから「貴サイト内の 1 ページで修正が確認されました」とのメールが届きました。

皆さんも、Google Search Consoleから「送信された URL に noindex タグが追加されています」なんてメールが届いたら、身に覚えがない場合には使っているテーマの仕様を確認したほうがいいでしょう。

以上、「テーマLuxeritasのサイトマップテンプレートで作ったページにnoindexがついてた件」でした。

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